アクセントクロスでおしゃれに！リビング・トイレなど部屋別の実例や選び方 - 奥州市・一関市で注文住宅・新築一戸建てのスマイヴ

外観はもちろん、インテリアにもこだわっておしゃれに仕上げたい！そんなとき、手軽に取り入れられるのがアクセントクロス。壁紙には様々なカラーや柄があります。これらを壁の一部にアクセントとして使うことで、空間の雰囲気を変えることが可能。そのポイントを、当社の施工事例を交えながらご説明していきます。

アクセント用の壁紙をどう選ぶ？空間ごとのポイント

リビングやLDKに使うときは、空間に馴染む色目が定番。

家族で過ごす時間が多く、来客が訪れる可能性もあるリビング。おしゃれなインテリアにしたい、という方も多いのではないでしょうか。そんなときは、アクセントクロスを活用するのも一案。
リビングの壁はトイレなどに比べると面積が広いので、内装全体に馴染む色目を使うと無難です。例えば、ヴィンテージ調の場合は、落ち着いた色の壁紙を選ぶなど。当社では、グレー系の壁紙の採用実績も多いです。

テレビボードなどに使える造り付けの棚を設け、その背面の壁にアクセントクロスを使うのもおすすめ。造作の棚部分が際立って見え「おしゃれなコーナー感」が演出できます。アクセントになりつつも、目立ちすぎず自然な感じに仕上がるのもポイント。当社でも採用実績の多いタイプです。

キッチン背面のアクセントクロスで、LDK全体に変化をつけても。

カウンターキッチンがあり、リビング・ダイニングと一体となったLDKの場合は、キッチン背面にアクセントクロスを使うと、LDK全体にメリハリがつきます。
リビング同様に空間に馴染ませたい場合は、落ち着いた色目のものを採用すると、自然な仕上がりに。

また、タイル調のクロスを使っても、キッチンらしい自然な仕上がりになります。「本物のタイルだと、費用やお手入れ面が気になる」という方にもおすすめです。

LDKを北欧調にしたいときは、差し色をプラス。

北欧調の内装にする場合は、カラフルな壁紙を使う場合も。全体はナチュラルに仕上げつつ、ドアなど他の建材でもカラフルな差し色部分をつくると、北欧感が高まります。

カラフルでなくても、落ち着いた色目のカラークロスやドアなどを採用しても、同様の効果が見込めます。

トイレや洗面所。小さな空間だと個性的な色・柄も取り入れやすい。

空間が小さく、常に過ごす場所ではない分、思い切った色・柄のクロスも取り入れやすいのがトイレ。動物モチーフ、植物モチーフ、幾何学模様、キャラクターもの、鮮やかな色など、遊び心を効かせたデザインにすることも可能です。
「個性的なデザインのものは、失敗しそうで不安…」という方もおられるかもしれませんが、トイレであれば気軽に導入可能。実際に当社でも、お客様に合わせて、多彩なバリエーションの採用事例があります。

もちろん、個性的なデザインのものだけでなく、落ち着いた色・柄のクロスを採用することもよくあり、家全体のテイストに合わせるといった場合もあります。

洗面所もトイレと同様に、少し個性的な色や柄のクロスでも使いやすい空間。住宅会社や工務店の担当者のアドバイスや提案も受けつつ、ご自身で楽しみながら選んでみてもいいかもしれません。

アクセントクロスは、寝室や子供部屋などの居室でも活躍。

当社では、居室部分でカラークロスを採用する事例も多いです。寝室であれば落ち着いた色目の採用事例が多いですが、お客様のお好みに応じて淡いブルーやピンクなどパステル調の色目を使うことも。中には、柄物のクロスや鮮やかな色目を希望される方もおられます。

和室では、天井にカラークロスを使う方法も。

和室の場合は、天井にカラークロスを使うのが、取り入れやすくおすすめ。建具や畳にもカラーのものがあるので、これらとのバランスを考えて選ぶこともできます。

クローゼットなど隠れた空間も楽しく！

クローゼット、パントリー、シューズクロークなどの収納スペースにアクセントクロスを使う場合も。収納内部など、普段は見えない部分の場合、カラフルな花柄など少し個性的な柄にするのも一案。ストライプやチェックなどシンプルな柄であれば、どなたにでも取り入れやすくなります。

壁紙の工夫は、注文住宅はもちろんローコストな住宅にもおすすめ

柄ものやカラーの壁紙をアクセントに使うことで、そこまで費用をかけなくても空間の印象をガラリと変えることが可能。一面だけに使うことが多いので、少し単価が高めの壁紙を選んでも、壁の全面に使うよりはコストが抑えられます。
ですので、仕様にとことんこだわって注文住宅を建てたい方から、コストを抑えて家づくりをしたい方まで、様々な方に取り入れやすいと言えます。